坂を登っていくと池原諏訪神社と石仏群がありました。
太い木を見るとうれしくなって、カメラを向けてしまいます。
歴史を重ねた木の堂々としたたたずまいが静かな中、僕の心に言葉では表せない何かをうったえかけけてきてくれ
るような気がします。
今日は登りが長いです。
後ろを振り返ると眺めが良くなってきます。
どの位の月日をすぎたのでしょうか?道の横にたたずんでいました。
この石仏はここにいて何を見てきたのだろうと、ふっと思いました。
空いた家屋も多く、冬の風雪の厳しさも感じられます。
池原の棚田です。
峠の道になると、薄暗くなり熊が出てきそうな雰囲気になります。
今回熊よけの鈴が本当に心強く感じました。
人の踏み跡も消えかけています。
せえの神付近でしょうか?
道が下りとなり,峠を越したことを感じました。
つづく